本学の山内名誉教授と共同で、防犯カメラにて犯行現場付近で記録された犯人と警察で捜査中に犯人性が疑われている被疑者との異動識別、すなわち同一人物かどうかの鑑定や、防犯カメラ映像に記録されている人物や車などの被写体の大きさや形状を鮮明化して計測および解析する画像鑑定を行っています。警視庁や大阪府警をはじめとする各県警のみならず、検察や弁護士からの依頼も受けています。画像鑑定の場合は、公判への対応も行っています。

同様に、防犯カメラ映像に写っている物体の大きさや形状、速度や移動方向などを解析する画像解析も対応できます。

なお、映像ソースによっては十分な解析ができないこともあります。また、画像計測にあたっては、現地調査が必要なことが多いです。詳細は福水准教授(fukumizu@se.ritsumei.ac.jp)にお問い合わせください。

鮮明化の実施例1

鮮明化の実施例2

元画像
処理結果
iPhoneアプリ実装

鮮明化の実施例3